2012年03月19日
2010年05月01日
箒川 増水のトラウト釣行、不吉の影と大きな代償
ゴールデンウィーク初日、折からの天候不順で増水の影響が懸念される箒川に敢ての突撃をしてきました。

最近、体力劣化気味疲れ気味で出不精になっていた俺の久々の出撃。
不吉な空模様が象徴する通りの波乱含みの展開となりました・・・。
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最近、体力劣化気味疲れ気味で出不精になっていた俺の久々の出撃。
不吉な空模様が象徴する通りの波乱含みの展開となりました・・・。
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2009年11月23日
箒川 紅葉のトラウト釣行
—渓の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織る錦
…多くの人が小学校で歌ったであろう「紅葉」、記憶も朧な二番の歌詞は渓流の秋を謡う。

紅葉は、夕日に見るのも良いが、やはり渓流の暗く透き通った流れ、冷たく濡れた岩肌との対比というのがより良いと個人的には思う。艶がある。
さて、箒川C&R区間は多くの河川と異なり、11月末まで釣行できる。そうと知ってから計画していた通り、紅葉のシーズンを待って(11月8日)今年最後の渓流釣行を楽しんで来ました。
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赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織る錦
…多くの人が小学校で歌ったであろう「紅葉」、記憶も朧な二番の歌詞は渓流の秋を謡う。

紅葉は、夕日に見るのも良いが、やはり渓流の暗く透き通った流れ、冷たく濡れた岩肌との対比というのがより良いと個人的には思う。艶がある。
さて、箒川C&R区間は多くの河川と異なり、11月末まで釣行できる。そうと知ってから計画していた通り、紅葉のシーズンを待って(11月8日)今年最後の渓流釣行を楽しんで来ました。
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2009年09月28日
奥日光湯川のブルックトラウト–––滝壺に主ってド定番
秋の連休にどこで釣りをしようか、ここ数週間はずっとそれで頭を悩ませていた。
で、呻吟した挙げ句に、対立候補の箒川のC&R区間、茨城の涸沼(シーバス)と三つ巴の脳内コンペを勝ち抜き選定された行く先が、日光だった。
いや奥日光と言った方が雰囲気がいいな。その奥日光の、湯川。

…どうだろう?シシガミやタタリガミのひとつやふたつ出そうな良い雰囲気じゃないか?こんな中で一人、一日ロッドを振る。ほとんど誰とも会うことなく。ヒキコモリとアウトドア、一見矛盾するこの2つは実は両立可能なのだと気づくだろう?
…話が逸れた。
奥日光という土地もどこか神秘的で旅情をそそる上に、初めての川への挑戦となれば、否が応にもテンションは上がる。
朝は5時過ぎ、ようやく明るくなり始め、薄い雲がかかるものの好天を予想させる空に目を細めつつ、ちょっと浮かれ気味に愛車をスタートさせた。 続きを読む
で、呻吟した挙げ句に、対立候補の箒川のC&R区間、茨城の涸沼(シーバス)と三つ巴の脳内コンペを勝ち抜き選定された行く先が、日光だった。
いや奥日光と言った方が雰囲気がいいな。その奥日光の、湯川。

…どうだろう?シシガミやタタリガミのひとつやふたつ出そうな良い雰囲気じゃないか?こんな中で一人、一日ロッドを振る。ほとんど誰とも会うことなく。ヒキコモリとアウトドア、一見矛盾するこの2つは実は両立可能なのだと気づくだろう?
…話が逸れた。
奥日光という土地もどこか神秘的で旅情をそそる上に、初めての川への挑戦となれば、否が応にもテンションは上がる。
朝は5時過ぎ、ようやく明るくなり始め、薄い雲がかかるものの好天を予想させる空に目を細めつつ、ちょっと浮かれ気味に愛車をスタートさせた。 続きを読む
2009年05月04日
箒川 ルアーでトラウトを釣る

ニジマスって言うと、どうも雑魚っぽいというか釣り堀っぽいイメージも存在するわけだけど、あれよ。レインボートラウト。レインボーっつったら、その溢れるファイティングスピリッツはゲームフィッシュ中でも屈指のアレよ。しかも傷ついていなければ名前の通り奇麗な魚だし、大きくなるし。俺は結構好きだねやっぱり虹鱒。
ということで、本当は解禁日に行きたかった、けど行けなかった、ならば放流日に行きたかった、けどそれも出来なかった箒川キャッチ&リリース区間に、ゴールデンウィーク真っ直中に死の帰省渋滞も顧みずに突撃してきました。
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2009年04月12日
思川(粕尾)ヤマメ釣り
明けましておめでとうございます。
…何を言っているのかって?いや、今年初の投稿だから。
釣り自体はかなり昔からの趣味だが、ここ数年は、突然に頻度を増して釣行していた。が、今年はぱったり。ま、俺は釣りに限らず、突然に興味をもって突然に興味を失うことは多い方と自認してるのだが、今回は必ずしもそういう気紛ればかりの話ではない。
ま、男たるものも三十路も半ばに差し掛かれば、いろいろやらなきゃいかんこともあらあな、と。
ともかく、長いこと釣りも行けず行かず、最近は、毎日12時間は働いているのに往復の通勤電車の中で仕事の本を読み、休日も会社に行ったり家で仕事絡みのことをしたりしていたが、ついに脳内に歪み警報が発令され、断層破壊が起こる前にバランスを是正すべく、久しぶりに渓流へと繰り出して来ました。

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…何を言っているのかって?いや、今年初の投稿だから。
釣り自体はかなり昔からの趣味だが、ここ数年は、突然に頻度を増して釣行していた。が、今年はぱったり。ま、俺は釣りに限らず、突然に興味をもって突然に興味を失うことは多い方と自認してるのだが、今回は必ずしもそういう気紛ればかりの話ではない。
ま、男たるものも三十路も半ばに差し掛かれば、いろいろやらなきゃいかんこともあらあな、と。
ともかく、長いこと釣りも行けず行かず、最近は、毎日12時間は働いているのに往復の通勤電車の中で仕事の本を読み、休日も会社に行ったり家で仕事絡みのことをしたりしていたが、ついに脳内に歪み警報が発令され、断層破壊が起こる前にバランスを是正すべく、久しぶりに渓流へと繰り出して来ました。

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2008年06月08日
【箒川 C&R】先の見えた勝負など…
渋い釣り、というか率直に言ってボウズが二回続いたから…というわけでもないのだが、今回は確実にサイズ&数、そしてロケーションもイカすことが約束された能天気な釣行をしようかと。
なんて言ったら場所は当然、箒川のキャッチ&リリース区間。なにせ前回、50、60アップを交えて36匹を格段の苦労もなく釣り上げた場所だ。
釣りってものが、同じ場所に二回行ったからと言って同じような成果が得られるほど単純なものじゃないなんてことはもう十分に知っているが、しかし彼の地はキャッチ&リリース区間であり、また今回も前回同様に放流日。似たような釣果を期待するのは馬鹿げてはいないだろう。
さてさて、今回は出来レースみたいなもの、釣れるか釣れないか?なんてことは心配はしていない。いかに楽しむかだけが問題だ!
釣れるとわかってたら釣りは面白くない。それも真理。だが、大きいのがたくさん釣れるのは面白い。これもまた事実。ふははは!
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なんて言ったら場所は当然、箒川のキャッチ&リリース区間。なにせ前回、50、60アップを交えて36匹を格段の苦労もなく釣り上げた場所だ。
釣りってものが、同じ場所に二回行ったからと言って同じような成果が得られるほど単純なものじゃないなんてことはもう十分に知っているが、しかし彼の地はキャッチ&リリース区間であり、また今回も前回同様に放流日。似たような釣果を期待するのは馬鹿げてはいないだろう。
さてさて、今回は出来レースみたいなもの、釣れるか釣れないか?なんてことは心配はしていない。いかに楽しむかだけが問題だ!
釣れるとわかってたら釣りは面白くない。それも真理。だが、大きいのがたくさん釣れるのは面白い。これもまた事実。ふははは!
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2008年04月29日
【栃木 箒川】期待を裏切る?いや、超える

やっと行きました。
もともとは、(去年の)Gijie増刊「大人の渓流釣り場集」なる本での紹介記事で、魚が多く、しかもヤシオマスを放流しているのでデカいのが釣れる渓流、ということで非常にそそられていたのだが、結局去年は行かず。…まあ、渓流釣行自体極めて少ないし。
で、今年になって、たまたま通勤電車で隣のおっさんが見ていたスポーツ新聞か何かで、「箒川が今年からキャッチ&リリース区間を設け、特大サイズのレインボーを放流している」という情報を得た。
80センチに達するとか達しないとか、ともかくそういうレベルの「特大」が、渓流で釣れるなんて面白いじゃないか!
と、興奮気味に釣行を決定するも、天候不順やら何やらで延び延びになっていたのが、本日、黄金週間初日についに実現できた!いやっほう!
と、いつになく気合いてんこ盛りで一人、那須に繰り出して来ました。 続きを読む
2008年03月02日
【栃木 思川】1年で最も釣れる日【解禁】
もちろん、腕や場所といった要素も無視できない。
が、「いつ行けば釣れるか?」これも非常に大きな問題であり、また、腕のよいアングラーでもタイミングが合わなければ貧果に沈むことから、この問題がとりわけ重要だとわかる。
にも関わらず、このタイミングというものはひどく厄介だ。
季節はもちろん、前後の天候、その日の風や日照、その他諸々の自然現象…不確定な要素が複雑に絡まり合う上に、およそ一般のアングラーは、自分の予測したベストな日に釣行することすらできない。
腕や場所といった要素以上に、どうにも制御できないのが「タイミング」だ。
しかし、渓流、そして一部の湖においては、間違いなく一年で一番釣れる日というのが存在することが多い。
その日は、容易く予測可能な上に、比較的スレていない魚たちの不自然なほどに濃い魚影(人影も同じく濃いが)が確実に約束されており、さらに一般的なサラリーマンの休日に該当するのだ。
解禁日。それは、神ならぬ人の世が求め、創出した釣り人たちの謝肉祭。
…。
…解禁日について2、3行の気の利いたコメントを書こうと思ったのに、すげえ無駄に長くなっちまった。
とにかく、去年に引き続いて行って来ました、思川の解禁。 続きを読む
2007年09月17日
【那須 那珂川水系】うれしい一匹。
で、これまた毎年の事ながら、禁漁も差し迫る9月半ばになって無性に渓流に行ってみたくなる。去年までは、行ってみたくなるだけで行かなかったことが多いのだが、今年は行く事にしましたよ。
盆の帰省でヤマメを釣って勢い付いた?ってのもあるし、ワタシも微妙な歳ですからね、仕事が忙しさを増す一方なので、却って休日には充実した遊びをしたい欲求が高まってるというのもあるのだろうか?9月は連休もあるし、近所でちょこっと、とかじゃなくて何かこう、いつもと違う場所とやり方がいいなと…。
まあ、理由はとにかく。気がつけば禁漁前の最後の週末となる栃木・那須の那珂川に、初めて行ってみることにした。
今回ソロ釣行、那須までの交通費はバカにならないが、手許にあるGijie特別編集「大人の渓流釣り場集」によれば、『頭一つ抜きん出たブランド・リバー』とされる那珂川、釣果も抜きん出るんだよな?と当然のように期待して東北道155kmコースへと出撃! 続きを読む